1979年6月に創立された上海歌舞団は、民族舞劇、舞踊、歌舞、声楽、器楽作品を創作・上演する中国を代表する総合芸術団体です。驚異的なテクニックと繊細な表現力に加え、中国の伝統舞踊にクラシックバレエやモダンダンスを取り入れた、伝統と現代性を融合させた作品の数々は、中国ダンス界の最先端として世界中から高く評価されています。
　日中友好を願って制作された、舞劇「朱鷺」は2014年に日本で初演、2015年には全国28都市52ステージで12万人の観客を動員し、各地で好評を博しました。その後、中国国内をはじめ、アメリカや韓国でも公演を行い、絶賛されています。

プロデューサー、芸術監督	陳飛華 （CHEN FEIHUA　チン・ヒカ）
演出・振付	佟叡叡 （TONG RUIRUI　トウ・エイエイ）
脚本	羅懐臻 （LUO HUAIZHEN　ラ・カイシン）
音楽	郭思達 （GUO SIDA　カク・シタツ）
舞台美術	張継文 （ZHANG JIWEN　チョウ・ケイブン）
衣裳	鐘佳妮 （ZHONG JIANI　ショウ・カジ）
照明	邢辛 （XING XIN　ケイ・シン）
振付	何滔 （HE TAO　カ・トウ）
小道具デザイン	李紅超 （LI HONGCHAO　リ・コウチョウ）