それは時空を越えた、
青年と朱鷺の深い愛の物語。
出会いと別れを繰り返し、
最後に二人が行き着く先にあるのは…
西洋のバレエや中国舞踊、
コンテンポラリーダンスなど
あらゆる表現を取り入れて物語を創る
“舞劇(ダンスドラマ)”。
2014年、15年に全国を感動の渦に巻き込んだ
愛と感動の作品、待望の再来日公演!
1979年6月に創立された上海歌舞団は、民族舞劇、舞踊、歌舞、声楽、器楽作品を創作・上演する中国を代表する総合芸術団体です。伝統的な民族歌舞団としてではなく、中国の伝統舞踊にクラシックバレエやモダンダンスを取り入れ、多彩な踊りの要素を融合した舞台が注目されており、驚異的なテクニックと繊細な表現力を併せ持ち、伝統と現代性を見事に融合させた作品の数々は、中国ダンス界の先端をゆくコンテンポラリーな表現で世界中から高く評価されています。
日本とのつながりも深く、2005年はオーチャードホールで「覇王別姫~ある愛の伝説~」を上演し、07年に東京・大阪で上演された「WILD ZEBRA」は、現代の中国舞踊界と音楽界のパワーが結集して生まれた傑作舞劇として評判になりました。
日中友好記念作品として、日中友好のシンボル「トキ」を題材とした舞劇「朱鷺」は、日本国内で大好評を博したのをはじめ、中国国内のみならずアメリカでも絶賛されました。